第14回研究会(2020年7月18日)
以前皆様にご案内差し上げておりました「グローバルヒストリーのなかの近代歴史学」研究会ですが、科研「近代日本の大学における歴史研究・教育体制と学術行政」(科学研究費(基盤C)・代表奈須恵子)として継続しております。 しばらく間が空いてしまいましたが、第14回研究会をZOOMで開催いたします。ご参加希望の方はURLをお送りいたしますので、できれば前日7月17日(金)までに、今回ZOOMのホストをつとめる佐藤雄基( yuki-sato at rikkyo.ac.jp;atを@に置き換えてください)までご返信ください。なお第117回朝河貫一研究会と共催で開催いたします。
日時:2020年7月18日(土)14時~16時
報告者 : 佐藤 雄基 会員(立教大学 文学部准教授)
テーマ:「日本封建制研究は何の役に立つのか ―朝河貫一の日本史論を中心にして」(仮)
「日本中世史は何の役に立つのか:史学史的考察と個人的覚書」(『史苑』79巻2号、2019年)を切り口にして、朝河の日本史論について話す。
主催:科研費基盤C「近代日本の大学における歴史研究・教育体制と学術行政」研究会(代表奈須恵子)
共催:朝河貫一研究会
7月18日(土)の当日は、2時10分前までにURLをクリックしてください。よろしくお願いいたします。
なお、本研究とも関わって、
佐藤雄基編『明治が歴史になったとき 史学史としての大久保利謙』(勉誠出版、2020年)
がアジア遊学の一冊として刊行されます。2017年12月8・9日のシンポジウム「大久保利謙と日本近代史研究 家族・学問・教育」 をもとにしたものです。
https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=101136&language=ja