グローバルヒストリーのなかの近代歴史学

平成26年度立教大学学術推進特別重点資金(立教SFR共同プロジェクト研究)

公開シンポジウム「史学史上の黒板勝美:日米における新たな研究動向」(2015年12月19日)

公開シンポジウム:史学史上の黒板勝美:日米における新たな研究動向

 

日時:2015年12月19日(土)14:00~18:00
場所:立教大学池袋キャンパス12号館地下 第3・第4会議室
主催:立教大学日本学研究所
共催:立教SFR「グローバルヒストリーのなかの近代歴史学

 

 黒板勝美(1874‐1946)は、日本古文書学の確立者として知られ、近代日本のアカデミズム歴史学を代表する歴史家である。朝鮮の文化財保存に関与するなど文化財行政において活躍するとともに、エスペラントの普及運動を担うなど、国際的視野をもつ知識人という一面を有する。史学史上の黒板の位置づけは、国内外の文脈において日本の近代歴史学の位相を考える上で重要であるが、その全体像は従来十分に研究されているとはいいがたい。今回は、日米双方において高まりつつある黒板をめぐる史学史の新たな研究動向を踏まえ、今後のグローバルな史学史研究の可能性について議論すること

 

プログラム

1:趣旨説明:黒板勝美研究の可能性:佐藤雄基(立教大学文学部准教授)

2:日本近代史学史研究の現状と黒板勝美の位置:廣木尚(早稲田大学大学史資料センター助手)

3:近代日本の国家形成と歴史学黒板勝美を通じて:Lisa Yoshikawa(ホバート・アンド・ウィリアム・スミス・カレッジ准教授)

4:コメント:松沢裕作(慶応義塾大学経済学部准教授)

司会・コーディネーター:佐藤雄基


 

黒板勝美の思い出と私たちの歴史探究

黒板勝美の思い出と私たちの歴史探究

 

 

黒板勝美先生遺文 (1974年)

黒板勝美先生遺文 (1974年)

 

 

近代日本の史蹟保存事業とアカデミズム

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